私たちは、「発達障害＝脳の適応障害」だと捉えている。

適応できない原因は「脳の身体的特徴」と、日本における「働き方の自由の無さ」にあると考えられるからだ。
人間の身体には差異があることは誰もが理解しているのに、なぜ脳の52箇所には差異がないと考えられてしまうのか？
一人ひとり身長が異なるのと同じように、 一人ひとり認知の仕方が異なるだけだというのに。
周りの空気を読む認知が苦手な人、時間の認知が苦手な人、自分のことを認知するのが苦手な人。
それがあるだけだ。
個人の認知の特性に合わせて、働き方、学び方が変わって当たり前だろう。

イギリスでは脳の認知のタイプ別の学習方法がある。
http://labaq.com/archives/51732331.html

あなたの障害を特性として、しっかりと理解していくことが重要だ。

私たちは、一人一人の偏りを活かせる社会を創るために、この取り組みを進めている。

Gftd Worksでは、ただの生徒と講師という関係でなく、
この「社会を創る」という取り組みに、ともに役割を持って参加して欲しい。

サバンナで最強のライオンは、北極に行けば最弱。
北極で最強の白くまも、サバンナに行けば最弱（もしかしたら強いかもしれないけれど）。

どこで生きるか？どこで働くか？

その選択次第で、力の活かし方はまったく異なる。

あなたはライオンですか？白くまですか？
あなたにとって今の場所は、サバンナですか？北極ですか？

あなたの特性を知り、あなたにマッチした場所を見つけよう。

レジ、受付、簿記会計、データ入力、電話オペレーター、農業作業員、レストランの販売係など……

オックスフォード大学の調査によれば、今あるこういった仕事の50%が、20年後には消えると言われている。

【オックスフォード大学が認定　あと10年で「消える職業」「なくなる仕事」】
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/40925

これまで人間にしかできないと思われていた仕事の多くが、機械に代わられようとしている。
それならあなたは、AIでもできる単純作業ではない、20年後も必要とされる技術を「今」から学べばいい。

Gftd Worksでは、VR/ARやデータアナリストなど、今後より必要とされる技術を学ぶ環境が整っている。